2016年12月19日月曜日
<メガヘルツの超音波>技術 (超音波システム研究所 ultrasonic-labo)
超音波システム研究所は、
液中に対象物を入れた水槽内での表面検査技術を開発しました。
超音波プローブの発振制御による
「音圧・振動」測定・解析技術を応用した、方法です。
目的・対象物・・・に合わせた
超音波プローブの開発対応による、
コンサルティングを行っています。
新しい超音波発振制御技術です。
液中内の対象物の音響特性に合わせた、
超音波(の伝搬状態)の変化(ダイナミック特性)を利用することで
様々な特徴を検出することが可能です。
特に、発振・受信の組み合わせによる
応答特性を利用した
部品検査や小さい部品の精密洗浄に関して、
超音波振動の新しい利用が可能になる基本技術です。
液体と弾性体に伝搬する超音波のダイナミック特性を
測定・解析・評価に基づいた
論理モデルを構成・修正しながら検討することで
超音波の伝搬特性を、目的に合わせて効果的に利用した
様々な応用が可能です。
超音波プローブの概略仕様
発振・測定範囲 0.01Hz~20MHz
コード長さ 10cm~
対象材質 ステンレス、樹脂、セラミック、ガラス・・・
対象の音響特性を、目的に合わせて、最適化します。
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