2016年6月1日水曜日

超音波実験 Ultrasonic experiment <超音波システム研究所 ultrasonic-labo>





超音波システム研究所は、

 *複数の異なる周波数の振動子の「同時照射」技術

 *代数モデルを利用した「定在波の制御」技術

 *時系列データのフィードバック解析による「超音波測定・解析」技術

 *超音波測定プローブの設計・開発技術



 上記の技術を組み合わせることで

  超音波伝搬実験に関する「シミュレーション」技術を開発しました。



このシミュレーション結果をもとに、

 実験に対するパラメータ設定と

 解析レベルと方法を決定しています。



この技術の応用事例として、

超音波の発振周波数に対する、

 対象物への伝搬状態を明確に計測・確認できるようになりました。



特に、複数の超音波振動子を利用する場合には

 発振の順序、出力変化の方法、水槽内の液面の振動・・に関する

 各種(時間の経過による特性の変化・・)の問題に、

 <相互作用の影響>・・・を把握することで

  効率良く対処することが可能になりました。


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