2013年9月28日土曜日

新しい超音波

超音波システム研究所が提案する
<新しいミックス型超音波

 

超音波(キャビテーション)と 音響流
適正に設定することで、
 目的に合わせた超音波の状態が実現できます


 超音波に関する現象は大変複雑です。 
 単純に資料を読んで理解するだけでは
 有効な結果を出すことは難しいと思います。
 
 したがって、経験と論理的な学習をつみかさねる必要があります。
 
 そのための参考として
 私のこれまでの経験論理的思考から

 超音波照射状態の写真を紹介します

 現象をミクロに解析すると
 容器の構造や媒体の流れといった事柄の影響を
 取り込むことが難しく

 マクロに扱うとナノレベルの大きさの
 物理・化学作用は無視(平均化)されてしまいます。

 このような、複雑な現象に対応するなかで
 超音波利用を検討するためには

 論理モデルを検討しながら
 *繰り返し観察すること
 *直観により把握していくこと
 
 最も重要だと感じています

 超音波の
  効率的な利用状態を
  確認することができる写真です

白い線が<1/2000秒>の瞬間に捉えたキャビテーションです
この線と模様の大きさ・バラツキ・・・で照射状態を判断できます

72kHzのキャビテーションが中心となっている状態

    28kHzのキャビテーションが中心となっている状態

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