2011年7月24日日曜日

間接容器内への超音波伝搬制御技術


複数の異なる周波数の「超音波振動子」を応用した、


間接容器内への超音波伝搬制御技術を開発しました。



今回開発した技術は

 樹脂容器、ガラス容器、ステンレス容器、陶磁器・・・

 の各種容器の特性に合わせて、

 各超音波振動子の出力を調整することで、

 キャビテーションと加速度の非線形効果を

 目的に合わせて対応させるという技術です。



関係各位

               2011年7月24日

           超音波システム研究所



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複数の異なる「超音波振動子」を

同時に照射する技術を応用・発展



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超音波システム研究所(所在地:神奈川県相模原市)は、

複数の異なる周波数の「超音波振動子」を

利用する技術を応用・発展させました。



今回開発した応用技術は

 定在波の制御により、キャビテーションと加速度の効果を

 具体的な伝搬周波数の

スペクトルとして変化させるという技術です。



 周波数28+72kHz、出力200Wの超音波照射で、

 1ミクロンの分散効果を実現させることも

 周波数28+40kHz、出力280Wの超音波照射で、

 ダメージを発生させずに洗浄することも可能です。



 オリジナルの超音波伝搬状態の測定・解析技術により、

 振動子の組み合わせによる

  制御状態が実現することを確認しています。





■参考動画

 http://youtu.be/-dsDSgpNMQw



 http://youtu.be/7X92BI1Pius



 http://youtu.be/hLRtoKpEE1E



 http://youtu.be/lgZrC6kvoCc



これは、新しい超音波技術であり、

 超音波のダイナミック特性による一般的な効果を含め

 新素材の開発、攪拌、分散、洗浄、化学反応実験・・・

 に大きな特徴的な固有の操作技術として、

  コンサルティングにおいて利用・発展対応しています。





 原理の論理的な説明と

  具体的な方法(技術)について

  コンサルティング対応させていただきます。

 



【本件に関するお問合せ先】

超音波システム研究所

URL:http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/



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