複数の異なる周波数の「超音波振動子」を応用した、
間接容器内への超音波伝搬制御技術を開発しました。
今回開発した技術は
樹脂容器、ガラス容器、ステンレス容器、陶磁器・・・
の各種容器の特性に合わせて、
各超音波振動子の出力を調整することで、
キャビテーションと加速度の非線形効果を
目的に合わせて対応させるという技術です。
関係各位
2011年7月24日
超音波システム研究所
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複数の異なる「超音波振動子」を
同時に照射する技術を応用・発展
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超音波システム研究所(所在地:神奈川県相模原市)は、
複数の異なる周波数の「超音波振動子」を
利用する技術を応用・発展させました。
今回開発した応用技術は
定在波の制御により、キャビテーションと加速度の効果を
具体的な伝搬周波数の
スペクトルとして変化させるという技術です。
周波数28+72kHz、出力200Wの超音波照射で、
1ミクロンの分散効果を実現させることも
周波数28+40kHz、出力280Wの超音波照射で、
ダメージを発生させずに洗浄することも可能です。
オリジナルの超音波伝搬状態の測定・解析技術により、
振動子の組み合わせによる
制御状態が実現することを確認しています。
■参考動画
http://youtu.be/-dsDSgpNMQw
http://youtu.be/7X92BI1Pius
http://youtu.be/hLRtoKpEE1E
http://youtu.be/lgZrC6kvoCc
これは、新しい超音波技術であり、
超音波のダイナミック特性による一般的な効果を含め
新素材の開発、攪拌、分散、洗浄、化学反応実験・・・
に大きな特徴的な固有の操作技術として、
コンサルティングにおいて利用・発展対応しています。
原理の論理的な説明と
具体的な方法(技術)について
コンサルティング対応させていただきます。
【本件に関するお問合せ先】
超音波システム研究所
URL:http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/
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