2011年2月22日火曜日

<専用水槽><液循環>と超音波

<間接容器><専用水槽><液循環>と超音波no.41

超音波<オーバーフロー>NO.19

2011年2月19日土曜日

「攪拌・霧化・洗浄・表面改質・・・検査技術」

超音波振動子の設置方法による、定在波の制御技術

表面状態の計測・解析技術

超音波技術<音響流制御> NO.38



新しい超音波システムの制御 (ジャグリング制御)


新しい超音波システムの制御




<< シャノンのジャグリング定理の応用 >>

注:JUGGLING THEOREM proposed by Claude E. Shannon

  of the Massachusetts Institute of Technology

  is schematically represented for the three-ball cascade.

( http://www2.bc.edu/~lewbel/jugweb/science-1.html より)



シャノンのジャグリング定理

( F + D ) * H = ( V + D ) * N

F : ボールの滞空時間(Flight time)

D : 手中にある時間(Dwelling time)

H : 手の数(Hands)

V : 手が空っぽの時間(Vacant time)

N : ボールの数(Number of balls)



応用

F : 超音波の発振・出力時間

D : 循環ポンプの運転時間

H : 基本サイクル(キャビテーション・加速度のピークの発生する) <注>

V : 脱気装置の運転時間

N : 超音波出力の異なる周波数の数



説明

各種データの時系列変化の様子を解析(注1)して、

時間で移動するボールのジャグリング状態に相当するサイクルと

影響範囲を見つけます

この関係性からボールN個のジャグリング状態を設定して制御を行うと、

自然なシステムの状態に適した制御となり、

効率の高い超音波システムとなります

F・D・Vの関係は時間の経過とともにトレードオフの関係になります、

そのために各種の運転として他の条件を停止させた状態で

運転する方法が必要になります

これまでにも、結果としては適切と思える状態が発生することがありましたが

数時間、数日、数ヶ月後には適切でなくなり、再調整することがありました

このような経験の中から適切なモデルを検討していましたが、

ジャグリングモデルは大変良く適合するとともに、

高い効率と安定性を示しました

超音波の目的(キャビテーションの効果、加速度の効果、 等)に対して、

装置の運転時間の調整で対応(最適化)することが可能です

但し、一般的な時間を提示できないのはシステムの系として

水槽やポンプの構造による影響が大きいため、

 そこに合わせる(音響特性を考慮した最適化の)必要があるためです



参考として、単純な応用例

 300リットルの水槽で30リットル毎分の循環ポンプと脱気装置の場合

 超音波1              ------

 超音波2      ------               ------

 脱気装置  ---      ---       ---

 循環ポンプ      ---       ---       --- ....

 超音波出力:2分 100-200ワット、 脱気装置 1分、 循環ポンプ 1分


 http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/page036.html





配管の表面を伝搬する超音波no.08

2011年2月8日火曜日

超音波(定在波)の制御技術 no.14



超音波振動子の設置方法による、定在波の制御技術を応用しています




Ultrasonic Cavitation Control.

超音波の非線形性現象を利用しています。

<<超音波システム研究所>>



ガラスを伝搬する超音波no.4

超音波システムの技術NO.93

2011年2月7日月曜日

2種類の超音波システムの技術NO.16

超音波<キャビテーション>NO.17

超音波システムの液循環技術no.1

超音波(定在波)の制御 no.7

超音波による鉄粉と銅粉の<攪拌・分散>

超音波(定在波)の制御技術 no.13



超音波振動子の設置方法による、定在波の制御技術を応用しています




 水槽の特性と超音波(キャビテーション)の関係を

 適正に設定することで、

 目的に合わせた超音波(定在波)の状態が実現できます

<<超音波システム研究所>>



2011年2月2日水曜日

<ステンレス配管>を利用した超音波技術

超音波専用水槽に関する実験 no.15

超音波専用水槽に関する実験 no.14



超音波振動子の設置方法による、定在波の制御技術を応用しています




Experiment concerning water tank only for supersonic wave no.14

容器の音響特性と液循環の効果を効率良く制御できる水槽の実験です

It is an experiment on the water tank that can efficiently control the acoustical property of the container and the effect of the liquid circulation.