2010年11月2日火曜日
複数の異なる周波数の「超音波振動子」を利用する技術
超音波システム研究所は、
複数の異なる周波数の「超音波振動子」を利用する技術を開発いたしました。
今回開発した技術は
減衰、干渉、・・・といった現象により
音圧の低下や、周波数の低下・・になってしまう問題を、
液循環と間接容器の利用により
音響流でコントロールするという技術です。
周波数28kHz、出力200Wの超音波照射で、
不均一なステンレス表面を破壊(割る)することも
改質することも可能です。
超音波伝搬状態の測定・解析技術を行った結果、
振動子の周波数の組み合わせが、
高次の周波数を含め、実現することを確認しています。
これは、新しい超音波技術であり、
音響特性による一般的な効果を含め
新素材の開発、攪拌、分散、洗浄、化学反応実験・・・
に大きな特徴的な固有の操作技術として、
利用・発展できると考えています。
なお、今回の方法ならびに技術ノウハウをコンサルティング事業として、
展開することを計画しています。
原理の論理的な説明と
具体的な方法(技術)について
コンサルティング対応させていただく予定です。
超音波システム研究所
URL:http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/
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