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2015年7月25日土曜日
超音波の非線形現象 The nonlinear phenomenon of an ultrasonic wave
(超音波テスターによる<測定・解析・制御>の応用技術)
超音波システム研究所は、
超音波テスターによる、
治工具や流水の音響特性・振動モードを
目的に合わせて、効果的に利用する
超音波<洗浄・加工・撹拌・改質・化学反応・・・>に適した
「音響流の制御技術」を開発しました。
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2015年7月12日日曜日
超音波の「流れとかたち・コンストラクタル法則」
サイバネティクスはいかにしてうまれたか
【著者】 ノーバート・ウィナー
【訳者】 鎮目恭夫 出版社:みすず書房(1956年)
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絶えず移動するさざ波の塊を研究して、
これを数学的に整理することはできないものだろうか。
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水面をすっかり記述するという
手におえない複雑さに陥らずに、
これらのはっきり目に見える事実を
描き出すことができるだろうか。
波の問題は
明らかに平均と統計の問題であり、
この意味でそれは
当時勉強していた、ルベーグ積分と密接に関連していた
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私は、自然そのものの中で
自己の数学研究の言葉と問題を
探さねばならないのだということを知るようになった。
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こうして、サイバネティクスの立場から見れば、
世界は一種の有機体であり、
そのある面を変化させるためには
あらゆる面の同一性を
すっかり破ってしまわなければならない
というほどぴっちり結合されたものでもなければ、
任意の一つのことが
他のどんなこととも同じくらいやすやすと
起こるというほどゆるく結ばれたものでもない。
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理想的には、
単振動とは遠い過去から遠い未来まで時間的に
不変に続いている運動である。
ある意味でそれは永遠の姿の下に存在する。
音を発したり、止めたりすることは、
必然的にその振動数成分を変えることになる。
この変化は、小さいかもしれないが、
全く実在のものである。
有限時間の間だけ継続する音符は
ある帯域にわたる多くの
単振動に分解することができる。
それらの単振動のどれか一つだけが
存在するとみる事はできない。
時間的に精密であることは
音の高さがいくらかあいまいであることを意味し、
また音の高さを精密にすれば
必然的に時間的な区切りがつかなくなる。
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上記を参考・ヒントにして
超音波伝播現象における
「非線形効果」を測定・利用する技術を
流れをよくするという「コンストラクタル法則(constractal-law)」で
整理することで、超音波利用技術にまとめています。
2015年7月11日土曜日
<超音波のダイナミックシステム> Ultrasonic-Laboratory
超音波システム研究所(所在地:神奈川県相模原市)は、
超音波振動子の設置方法による、超音波の制御技術を発展させ、
非線形現象に関する、新しい応用技術を開発しました
複雑な超音波振動のダイナミック特性を
各種の関係性について解析・評価する中で、
超音波振動子や水槽の設置方法により、
超音波の非線形現象に関して、
音圧レベル、伝搬周波数の変化を、
目的に合わせて設定する技術です。
2015年7月10日金曜日
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2015年7月4日土曜日
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